A Beach Full Of Shells 2005

The Immelman Turn (4:39) Mr. Lear (3:00) Royal Courtship (4:11) Rain Barrel (4:00) Somewhere in England 1915 (6:57) Katherine Of Oregon (3:07) Mona Lisa Talking (4:26) Class Of '58 (4:09) Out In The Snow (2:52) My Egyptian Couch (2:18) Gina In The King's Road (3:48) Beacon Street (2:19) Anniversary (2:53)

Producer - Laurence Juber

Al Stewart - Vocals, Acoustic Guitar, Keyboards
Laurence Juber - Guitar (Acoustic and Electric), Percussion
Dave Nachmanoff - Guitar (Acoustic), Vocals
Daphne Chen - Violin
Jim Cox - Piano, Organ (Hammond)
Richard Dodd - Cello
Dominic Genova - Bass
Eric Gorfain - Violin
Michael Jochum - Percussion, Drums
Leah Katz - Viola
Steve Lively - Vocals
Novi Novog - Viola

前作 "Down in the cellar" のUSA盤発売が2000年の10月なので新譜としては
約4年半振りのリリースになります。プロデュースはひき続きローレンス・ジュバー。

2曲目の"Mr. Lear" についてはこちらのページで詳しくアップしました。

さて、タイトルの "A Beach Full of Shells"、貝殻でいっぱいのビーチとは？
これは 5曲目の "Somewhere in England 1915" の詞の中に出てきます。
この曲はこのアルバムの中でもアルのお気に入りで
第一次世界大戦中の1915年に病死したルパート・ブルックの事を綴っています。

Rupert Brooke (ルパート・ブルック） 1887-1915
英国の詩人。ジークフリード・サスーン、ロバート・グレイブス、
ウィルフレッド・オーエンらと共に戦争詩人と評される。
従軍するが、ガリポリ半島へ向かう途中、血毒症で20代の若さで死亡。

アメリカ盤 Appleseed Records - 2005/6/21発売 Amazon.co.Japan （全曲試聴があります）

イギリス盤 EMI - 2005/6/20 発売 Amazon.co.Japan

**イギリスEMI盤はCCCD ( コピーコントロールディスク ) ですが、アメリカ盤は普通のCDです。

iTunes から "A Beach Full of Shells"

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